日本の美しいものづくり

脈々と受け継がれるものづくりのこころ。
“鞄のまち”豊岡は、世界へ。

Bringing a legacy of craftsmanship from
the “bag capital” of Toyooka to the world.

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豊岡鞄

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豊岡財布

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かばん供養

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柳祭り

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SDGsの取り組み

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About us組合・協会について

兵庫県鞄工業組合並びに一般社団法人豊岡鞄協会は、兵庫県豊岡地域一円として同業者の事業の発展を図るとともに、豊岡の鞄産業の品質・ブランドの維持向上を理念として活動しています。

  • 兵庫県鞄工業組合
  • 一般社団法人豊岡鞄協会

兵庫県鞄工業組合

組織名
兵庫県鞄工業組合
組 織

理事長(1名) 衣川英生

副理事長(3名) 足立哲宏・西田正樹・植村賢仁

専務理事(1名) 谷口啓志

会計理事(1名) 宮下栄司

理事(13名) 土生田昇・浮田昌宏・高橋徹・大田芳則・衣川克典・木和田智成・広山和基・黒﨑將志・和田裕士・羽倉嘉徳・橋本和則・服部清隆・三宅幸喜

監事(2名) 卯野隆也・三宅秀明

直前理事長(1名) 由利昇三郎

業務内容
  1. 「豊岡鞄」地域ブランド事業
  2. 「豊岡財布」ブランド事業
  3. 海外販路開拓事業
  4. 福利・交流・研修会の実施
  5. 「かばん供養」の実施
  6. 豊岡鞄シナジープロジェクト
  7. SDGsの取組み
  8. 豊岡K-site合同会社、アルチザンへの協力・支援
  9. (一社)豊岡鞄協会事業への参加
  10. (一社)日本鞄協会・全国鞄工業連合会・日本ハンドバッグ協会への参加・協力
設 立
昭和40年4月
関連団体
  • 一般社団法人豊岡鞄協会
  • 一般社団法人日本鞄協会
  • 全国鞄工業連合会
  • 一般社団法人日本ハンドバッグ協会
  • 兵庫県中小企業団体中央会
  • 豊岡まちづくり株式会社
  • 豊岡K-site合同会社
TEL/FAX
TEL:0796-23-7833 / FAX:0796-24-2697
所在地
〒668-0041豊岡市大磯町1-79

一般社団法人豊岡鞄協会

組織名
一般社団法人豊岡鞄協会
組 織

理事長(1名) 衣川英生

副理事長(2名) 平野慎二・由利昇三郎

会計理事(2名) 服部清隆・宮下栄司

理事(5名) 西田正樹・足立哲宏・谷口啓志・植村賢仁・津山貴義

監事(2名) 卯野隆也・三宅秀明

業務内容
  1. 活性化PR事業
  2. 福利厚生事業
  3. 柳まつり
  4. 日本鞄協会・日本鞄ハンドバッグ協会・日本皮革産業連合会事業への参加、協力
  5. 関係機関・地域関係団体との連携、協会
  6. かばん供養事業
設 立
平成25年 10月1日
関連団体
  • 一般社団法人日本鞄協会
  • 日本鞄ハンドバック協会
  • 日本皮革産業連合会
  • 公益社団法人兵庫県物産協会
  • 豊岡商工会議所
TEL/FAX
TEL:0796-23-7833 / FAX:0796-24-2697
所在地
〒668-0041豊岡市大磯町1-79

Bag capital Toyooka history鞄の街 豊岡の歴史

                           

712年の「古事記」に新羅王子とされる天日槍命(アメノヒボコ)によって、柳細工の技術が伝えられと書かれています。

奈良時代には豊岡でつくられた「柳筥(やないばこ)」は正倉院に上納されています。

江戸時代には豊岡藩の独占取扱品として、柳こうりの生産が盛んになりました。

1936年に開催されたベルリンオリンピックの選手団のかばんとして、豊岡のファイバー鞄が採用されるなど、この頃には、「ファイバー鞄」が、豊岡かばんの主流を占めるようになりました。

1953年従来のスーツケースの胴枠を改造し、外型崩れ防止にピアノ線を使用した鞄が生まれました。

                           

軽くて強靭であることなど、これまでの欠陥を補っていたので他商品を圧倒しました。
そして岩戸景気を背景に、豊岡には300を越える鞄関連企業が生まれました。 現在は、国内有数の鞄の産地となっています。

但馬を拓いたと言われるアメノヒボコノミコトが柳編みの技術を伝える。

27

豊岡の鞄のルーツと見られ柳細工の技術が「古事記」の中に記されている。

712

地場産業として家内手工業的な杞柳産業が発展したと予想される。

1473

羽柴秀吉の但馬平定により杞柳産業としての歩みが始まる。

1580

豊岡藩の独占取扱品として、柳こおりの生産が盛んになる。幕末には、全国に流通・販売機構も整い、全国的名声を築く。

1668

柳こおりから豊岡の鞄へ

1881

シカゴ万博博覧会で柳製品が「銀賞」を受賞

1893

パリ大博覧会で柳製品が「銀賞」受賞

1900

5月23日 北但大震災と世界恐慌により大打撃を受ける。

1925

素材がファイバーへ(紙を圧着したもの)
ベルリンオリンピックの選手団の鞄として、豊岡のファイバー鞄が採用されるなどこの頃には「ファイバー鞄」が豊岡かばんの主流を占めるようになる。

1936

鞄産業が地場産業へ

1953

ニクソンショックを受けて輸出から内需型へと切り替える。

1971

兵庫県鞄工業組合の登録商標「豊岡鞄」が、11月30日に特許庁に地域団体商標として認定される。

2006

かばんを核とするまちづくりへ。「Toyooka KABAN Artisan school」が開校され、地域全体で従事者を増やす努力、技術力アップを目指している。

2014

豊岡鞄の旗艦店である「豊岡鞄KITTE丸の内店」 OPEN

2018

伊丹空港内に「豊岡鞄伊丹空港ゲート店」OPEN

2020